秘書が使うとNGな言葉 (その1)

こんにちは

永田美保子です。

 

秘書の仕事を長年やってきて思ったことの一つに

どんな仕事でもそうですが、

その仕事特有のルールがあるという事。

 

「秘書の常識、世間の非常識」

と言われることもあるようですが

 

時には会社の顔ともなることがある

役員秘書の必要最低条件は、

 

丁寧な言葉づかいや

敬語が出来ることはもちろん大切ですが

 

口から出すすべての言葉に責任が伴うのを自覚すること。

 

そして、常に仕事上の一言一句に気を遣うこと。

 

なぜでしょうか?

 

コミュニケーション上の誤解を最小限にするために

正しい意味を持たせた言葉を使うため

 

法的なことに触れないようにするため

 

情報セキュリティやプライバシーに配慮するため

 

などなど、

 

大人の事情で配慮が必要なこと含め

責任問題にならないようにという部分は

非常に大きいです。

 

うっかりポロリ。。。 はもちろんNG

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが

 

今日ご紹介したい、使わない方が良い言葉の例です。

 

秘書として、担当している上司のことを

第三者に話す時、一般に「ボス」 とは呼びません。

 

これは、英語・日本語どちらの場合もです。

 

 

よく外国映画などでは ボスが~何々したの、 とか

聞いたことがある様な気がしますよね?

 

刑事物のドラマでも 「ボス!」  など。

 このネタ懐かしいと思った方は同年代ですね・・・

 

↑こちらは、少々内容が違いますが、

 

しかし、この「ボス」は仕事として使うのに、

正しい言葉づかいではないのです。

 

あくまでも口語として使うもの。

 

英語を専門に語学として勉強した経験のある、

外資系企業時代の上席の役員(日本人)には

何かと言葉の使い方について厳しく指導いただいたことがあります。

 

この「ボス」が良い例。

 

確かに自分でも確認してみたら上司の言うとおりでした。

 

オンライン辞書の英辞郎 on the WEB

によると

 

Bossという言葉についてこのような記述があります。

boss

【1名】

  1. 〈話〉〔職場{しょくば}の〕上司{じょうし}、監督{かんとく}、社長{しゃちょう}、ボス
  2. 〈話〉〔ペアや集団内{しゅうだん ない}の〕実権{じっけん}を握る[発言力{はつげんりょく}がある]人
  3. 〈話〉〔政党{せいとう}の〕実力者{じつりょくしゃ}、大立{おおだ}て者

 

名詞として「上司」 の意味ですが(話)というマークに注目 !

〈話〉 話し言葉(口語表現)

 

ですので、正しい日本語として、プロフェッショナルな業務の場で使うのは本来NGなのですね。

 

日本語の場合は

 

私のボスが、ではなくて

 

私の上司が、というのが正式です。

 

また、うっかり言ってしまいがちな例の一つ

 

ボスのサポート、ではなくて 上司のサポートです。

 

 

英語ですと、「上司」の部分を

 

principal(プリンシパル、長、支配者{しはいしゃ}

社長{しゃちょう}、主役の意味)

 

や上司本人の名前(Mr. Smith など)

を出して言うのが妥当でしょう。

 

つまり、何語であっても

My Bossという表現はしません。

 

プロフェッショナルとしては。。。

 

もちろん Bossという言葉自体は存在しますし、

世の中では使われています。

 

 

例えば上司の席と同時着信で秘書の席の電話が鳴る、

昔ながらの回線がたくさんついた電話は。。。

 

外資系オフィスでは 通称

 

「ボス-秘書電話」という名称で呼ばれたりします。

 

因みに、これがそうです! (写真はGoogleからお借りしました)

 

ただ、上司本人が眼の前にいる時など、

仕事の場面では一切ボスとは言いません。

 

したがって、この「Boss」 という単語は

外資系の採用面接でも極力口に出さない・言わない方が無難です。

 

意外かもしれませんが、

 

メディアなどで作り上げられている

 

「秘書・セクレタリー」のイメージ

 

があるかと思いますが、

 

つまり、映画の中やテレビの中で

言われていることと

 

実際のエグゼクティブ・オフィスの現場で

 

使われている正しい言葉づかいは、

 

かなり違います。

 

演出のために、誇張していることも多いですよね。

 

仕事の場で使う、その場に適した、お互いをリスペクトする

正しい言葉を伝えてゆくのも

私の役目かもしれないと思って、思い切って書いてみました。

 

書籍を出版したり、秘書の仕事ぶりを紹介したりする

機会を与えられて、自分が使う言葉の正確性については、

とても責任を感じています。

 

 

ほかにも「使わない方が良い言葉」は

実はいろいろあるのです。

 

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