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外資系でメーカーという立場について考える

2015年8月11日 |  仕事, 外資系の仕事

 

外資系企業というとなにやら華やかなイメージを持つ方が多いよう
なのですが。。。。たとえば ヒルズにある金融や、オフィスが
しゃれているIT系企業、新しいコンセプトのサービス業など、

メーカー以外 の企業ですね。。。

 

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海外に関連して航空会社や大使館などもそんなイメージの良いグループ

に入る でしょうか。

 

 

メーカーは、はっきり言って地味です。

 

日本で工場を持つ多国籍企業のメーカーですと、特に現地の会社と

パートナー 契約を結んでいたりしますので、工場のある地元の人々

は どこの国の企業かなんてあんまり気にしていません。

日本にあるということで日本の パートナー日本企業のイメージを

持ってたりします。

 

 

私は、米国企業で日本の地方の工業地帯に工場を持つ事業所で働いた

こと があるのですが、そこでは日本的カルチャーと外資の合理的
なところを上手く取り入れているように感じました。

 

たとえば大掃除。 年末に日時を決めて交代で掃除をする会社も多いと
思いますが、そこでは徹底的に業者にまかせていました。

総務のおじさん(あえてそう呼ばせて頂きます)曰く、

「ここは外資だからね~」 ということで。

 

一方で、新年会の飲み会が休み明け早々にあったりで。

こちらはとても日本的。たしか、社員旅行もあったような。

 

 

地方に工場などがあると、やはり地元との結びつきが増しますので、
ドメスティックな側面が目立つような気がします。

 

そこが金融、IT、代理店などとの決定的な違いかと思います。
なので、外資でもメーカ―の場合は地元とアメリカとの間をうまく取り

持つ (いわゆるローカライズですが)ことのできる存在がとても大切な

ように思えます。

 

 

メーカーならではのイベントについて、次回にお伝えします。

 

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