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マイケル・ジャクソンのTHIS IS IT (2010年)

こんにちは、永田美保子です。

 

今日は

先月亡くなった西城秀樹さんもそうですが

スーパースターの話です。

 

 

マイケルジャクソン、お好きでしょうか。

 

マイケルのファンの方もそうでない方も

9年前、2009年の6月にはびっくりしたのではないでしょうか。

マイケルジャクソンが急死。。。。

 

そして、その死を予期していたかのように

(本人用に)直前につくられた

ロンドン公演のリハーサル映像を記録したフィルムが

名作記録映画「THIS IS IT 」となりました。

 

 

2009年6月25日。

決して忘れません。

 

私はちょうど旅行先のフィンランド・ヘルシンキにいました。

自分がかつて住んでいたこともあり

ホッとできる大好きな場所です。

 

ちょうど、その日、私はヘルシンキから

エストニア・タリンへ日帰り旅行へ行くべく

約2時間の船の旅、短距離の船に乗る予定で

友人を迎えつつ、港まで急いで出かけるところでした。。。

 

 

 

 

朝、出がけにホテルの部屋でテレビのBBCニュースをつけていたら

(現地のニュースはフィンランド語がわからないので

旅行先のホテルでつけるテレビはもっぱらBBCばっかりです)

 

なんだかよくわからないけどマイケルの話ばっかり。

 

え? まさか?なくなったの? 本当?

意味わからない?

 

話の細かいところがつかめないまま

慌ててタクシーで友人を別のホテルでピックアアップして

ヘルシンキターミナルの西港へ。

 

慌ただしく乗船手続きをしている間も

なんだかマイケルのことが気になる

 

余談ですが、ヘルシンキ=タリン間の船は

私が元勤務していた船会社・シリヤラインのオペレーションで

私が乗務していたのはヘルシンキ=ストックホルム路線

 

ヘルシンキ=タリン路線に使われる船は

・スーパースター号(現在はメガスター号に改称) 

あるいは

・スター号のいずれかです。

 

※新幹線ののぞみ700系のごとく、

船も公共の交通機関として皆、気楽に利用します。

 

 

その日の船はどちらの機材かな、とおもったら・・・・

なんと、「スーパースター号」した。

偶然とはいえ、なんだかマイケルを彷彿とさせる(泣)

 

 

そして月日は流れ

今日(2018年6月)たまたま、

海外の方から問い合わせがあって

 

マイケルジャクソンのTHIS IS IT の話となり

結局、アマゾンプライムで久々に

2時間近くにわたる作品を見てしまいました。

 

いや〜〜〜やっぱりすごい! 

良かったです。

 

マイケルって真のスターですね

 

自分のパフォーマンスに

一切の妥協はなく

細かいところも徹底的にこだわり

 

音楽もダンスも演出も

全て自分が把握して

確認する姿勢

 

バック・ダンサーに感謝する姿勢

共演するミュージシャンや女性シンガーに

花を持たせる謙虚な姿勢

 

もうレベルが高すぎて

全てが愛に溢れていて

感動しっぱなしです。

 

 

当時、映画封切直後の2010年頃

会社の同僚や上司たちが

2通間しかない(当初は期間限定でした)

上映期間中に何度も何度も映画館に見に行っていました。

 

 

そのたびに感動して泣いたとか

愛に溢れていてすばらしかったとか

様々な感想を聞かされ

私もその時に慌てて見に行ったり

 

後日、上映期間がゆるくなってから改めて

見に行ったり

 

何度見ても

やっぱり感動! でした

 

 

なんでこんなにすごいんでしょうね。

 

このプロ精神は

今年、引退を決めた安室奈美恵さんとも

通じるところもあるな

6月2−3日の東京でも最終公演は

完璧で素晴らしかったらしいし。

 

 

そんなマイケルは

歌も

ダンスも

愛情表現も

マネジメントも

他者へのリスペクトも

きっと自分の体調管理も

 

完璧すぎる。。。

 

 

妥協しないで何度もリハを繰り返す姿。

鳥肌が立ちました。

 

 

そして、これって組織のトップにも

共通することなんだと思いました。

自分ができることを他者にやらせる時も

自分でもすべて把握している

 

 

周りの人をリスペクトしつつ

自分が自分で責任を取る

 

正直に率直に不具合については述べて

解決策を探る

 

 

いやいやもう本当に素晴らしい

 

周りのバックダンサーたちも世界中から集まった

相当すごい人ばかり

(オーデイションの場面の厳しいこと!)

 

 

 

 

でもやっぱりマイケルの踊りが

一人だけうますぎる

歌も歌いながらで他のダンサーに比べて

ハンデもあるのになぜここまで完璧?

 

オーラも違いすぎるし

体幹が全くぶれないので一人だけ

体の動きがシャープ(キレキレともいう)

 

まあそんなことで

私はマイケルファンではありませんでしたが

とにかく感動しました。

 

 

マイケルが好きな方も

そうでもない方も

すでに見た方も

まだの方も

是非一度見てみてください

 

感じるところがあると思います。

 

 

マイケルがなくなって

いつの間にかちょうど9年経ちましたが

 

ますます彼の言っていたこと

地球を大切に

相手を愛すること

だれかがやってくれるのを待つのではなく

自分から始めよう。。。

さらに、チームワークの大切さ

人に任せること

などなど

心にしみることばかり

 

 

そして。。。

マイケルがいなくなってからの世界が

私たちに託された世界が

決してマイケルが目指していたように

良くなっていないこと

 

マイケルにごめんなさいと言いたい気持ちです。

 

 

このビデオですが

アマゾンのプライム会員アカウントがある方は

レンタルで199円より。

こちらから購入、即視聴できますよ〜

 

プライム会員でなくて

DVDで購入したい方はこちら。

 

 

ではまた、次回までお元気で。

 

 

 

 

 

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