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秘書が上司に絶対言ってはいけない一言

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こんにちは。

 

今回は、秘書が上司との良好な信頼があればあるほど、言ったらNG

な言葉について考察してみます。

 

これは、先輩から習ったわけでもなく、失敗を繰り返したわけでもなく

自然と身につきました。

 

最近 エグゼグティブを役職で呼ばせないパターンの職場は増えていますよね。

 

〇○ 社長、 ではなくて

〇○ さん、とか。

 

社長! って役職だけで呼ぶ場合ってなんだか気持ちがこもらないし

名前はついていた方がお互いに気持ちいい気がします。

 

上司も秘書をXXさん、とか呼んでくれると

何かとても リベラルな(!) 仕事場みたい。

ちなみに、昔話をしちゃうと、私が20代のころはまだ女子にも

XXクン!と呼ぶ上司多数

それはそれで味のあるものでもありましたが

 

話がずれました。

 

外国人上司は日本通の方は 日本風に〇○ さん って呼ばれたがったり

スミスさん、みたいな。

 

それ以外若手の方は 思いっきり ファーストネームで

ジョン とか トム とか

 

さてさて、そんなお互いのサポートのキャリア、気安さの度合い

とは別に、ここでお伝えしたいことは。。。

 

実は、私、冗談でも、決して上司に言わないようにしていること があります。

 

 

それは 。。。

 

相手が調子が悪いという意味の事柄。

たとえば、具合悪そう、とか 顔色悪い、魅力がないとか(まあ普通そんなこと言わないけど)精神的に落ち着かなそうとか、 etc

 

一方で、シャツやスーツが汚れていたり問題があったら、さりげなく、しっかりと指摘しますよ

 

なぜ上記のような指摘が良くないのかというと、

・・・カンの良い方はわかってしまったかも

 

そう、口に出して言うと(ますます)本当になるからです!

何でも望むと叶うように、物事は口に出していうとほんとになったりします。

 

そんな言葉の力、エグゼグティブは無意識に身に着けている人も多く、

結構自然に使いこなしてます。

 

なので、そんな無用なことを言ってしまうような秘書は

(たとえ本当のことでも)いつの間にかお役御免・フェードアウト

ということにもなるのかもしれません。

 

気を付けたいですね。 日本人は空気を読むのは得意と言われていますが

現場でエグゼグティブのこういう感覚的なことも重要視して業務を行って

いるかどうか。

 

私は疑問だと思ってます。

 

自分に対しても同じですよね。 自分に対して良いことを言い続けるのってなによりも大事だと思います。 自分がまず自分に前向きな発言をしないと、誰もなにも言ってくれないという状況が起きます。

そしてだれかの口を通して自分に対する否定的な言葉が聞こえてきたら、自分をもっと大切にというサイン。

 

 

さて、一方で、本当に上司の具合が悪くて対応が必要なときはどうしましょうか?
 次回に続きます。

 

 

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