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外資系でのイベントの特徴について(メーカーの場合)
外資系でメーカーで、という条件の場合、社内イベントにある特徴が。。。
それは何でしょうか?
特に、その企業が都心ではなくて地方にある場合(工場、研究所など)特徴が出やすいのではないかな、と経験上思います。
それは一言でいうと、
和洋折衷 ・ 日本企業と外資系企業の良いところどり
ではないでしょうか。。。時には良いところではなくてその逆になってしまう例も
ありますが。
例えば、前回の話にあるように掃除を業者に依頼するなど合理的な反面、
・新年会(結構本格的・休み明け前の4日頃に行います)
・バスを仕立てて泊りがけで行く社員旅行(ほぼ全員参加)
・野球大会・バーべキュー大会など土日に会社の実行委員会有志が企画した行事を行う
などなど、とても日本の会社的な(?)イベントが多数。
費用は会社負担の割合も高く、各自の自己負担は少なくても参加して楽しめるようになっていました。
特に工場のラインで働く若い従業員などにとって福利厚生として人気があったようです。
立地がいわゆる田舎で娯楽が少ない場合、寮生活をしている若いラインワーカーなどが多数を占める事業所は、会社側もローカル社員の福利厚生に対して配慮しており、彼ら・企画者の意向を尊重した日本的なイベントとなるようでした。
都心にある外資系企業とは趣が異なるかと思います。従業員の属性が異なるので
喜ばれるためには対応も変わってくることなのかと思います。
また、そんな地方で外資系企業というと、まだまだ受け入れられず、風あたりが強かったりといった例もあるようです。
親戚の家の子と比べて、なぜお宅のお子さんはカタカナの良くわからない会社なのか?など といわれるケースなども耳にしました。そのために、地域に溶け込もうと地域の行事にスポンサーしたり、寄付をしたりなど各社努力しているようです。
私が働いこたことのある、北関東に工場をもつ外資系企業は、当時よくTVでコマーシャルを流していましたので、名前だけはだいぶ浸透したようでした。
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