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上司が体調が悪いときのベストな対応とは? 

こんにちは。

 

前回のエントリーの続きです。

 

秘書から上司に対しては 「具合が良くなさそう」、という趣旨の発言はNG

という話でした。

 

一方で、本当に具合が悪くて対応が必要なこともあります。

 

例えば、

 

ここで無理をすると翌日以降の重要な予定に差し支えるであろうと思われるとき

 

上司自ら自己申告してきたとき

 

ほんとうに急病な時  ← これは救急車を呼んでくださいね!

(各企業のルールによって総務担当者がするとかいろいろあると思いますがとにかく早く!)

 

翌日以降に差し支えると思われる時はさりげなく、聞きます。

病院に行ったりされますか? とか。 おそらくそれまでに自己申告が秘書にはある事でしょうが。。。

 

上司からの自己申告の際は 社用車、タクシーなどの方法で帰っていただく用意をします。

 

あまりエグゼグティブは自分から不調を言いたがりませんので、秘書が

さりげなくたずねることができると一番良いですね。。。

 

余談ですが、企業の秘書時代、私とほかの秘書は、オフィス管轄の消防署から派遣されて

来る担当者の主催する救急訓練を必要に応じて受けていました。

 

AEDを使う前に行う人工呼吸と心臓マッサージで、通りがかりの他人を

(誰でもいいから)捕まえて交代してもらうなど、命を助けるために行う

救急対応の厳しさを知り、でも現実に役に立つことですから本当に勉強になりました。

 

他の会社の例として聞いた話ですが、役員の比較的年齢が高い方がオフィスで会議中

急に体調を崩して救急車を要請したけれど、救急車の到着まで時間がかかってしまい、

結果が良くないことになった事例があったそうです。

 

その 救急車が来るまでの約10分に、人工呼吸+AEDなどできることをやっておくと

あとでの経過が全く違うそうです。

 

実際にそのような技能は使う機会はないに越したことはありませんが、一度きちんと

習っておくと、いざというとき、本当に何かあったときに安心だということを感じ

ました。

 

marunouchi

 

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