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秘書は120%上司の言うことを受け入れるのが円満の秘訣?
こんにちは。
最近ちょっと個人的に「悟りの境地」に達したので
忘れないうちにシェアしたく、このエントリーをアップ
してみました。
まさに、タイトル通りです。
秘書は120%上司の言うことを受け入れる
・・・ 異論ありますよね。 実は私もです。(笑)
いくらバックオフィスだからって、そんなになんでもかんでも
しかも緊急事項ばかり頼まれても無理です。。。 と思うこともしばしば。
そこを少しだけ考え方を変えてみたら、とても物事がうまく
行くことが分かったのです。 パターン別、依頼事項のもろもろ
の事例をここ10年くらい自分なりにストックしてきました。
(特に外国人上司)
上司が何かあなたに頼みごとをしてきたとします。
一寸めんどくさい部類の事。 たぶん家族とかのプライベートな
ことが多少絡む性質の依頼事項。
そんな時、
「NO、私はこれはやりません、この間もトライしたけど
無理でしたでしょう? 」
ということもできますが、それではあんまりにも気の毒。
なので、この場合のソフトランディングな方法としては、
依頼内容が無理難題だったとしても、ともかく、四の五の言わずに
「わかりました、やってみます」
といったん受け入れます。
その後、リサーチしてみて、やっぱり無理だとわかったら、できない理由を
はっきり述べて伝え、断ります。
ここで依頼事項がもし、OKになったらこれは、とってもラッキーなことだから
すぐに報告しましょう。
なんでこんな面倒なステップを踏むかというと
理由は:
- 予約だったり依頼事項だったりの状況は担当者によっても変わる。
なので絶対にNOということはそうそうはない。
- 単純に印象の問題で、はなから断ってしまうと、まず印象がとても良くない。
「断った」のところであなたの印象が固まって残ってしまう。
(たとえ事実がどうであっても)
なので、
秘書という立場としての得策は 一度はそのまま受け入れる
事ではないかと思われます。
そうすると、たとえその後いろいろ調べたら、お店の予約とれなかった~
とか、対応してくれなかった~ という場合でも、
彼女は何でも受け入れてくれる懐の深い秘書。
という評価に影響がでることはありません。
そんな信頼感と安心感が評価につながったりすることもあるのです。
(人間ですからね、安心な方がいいでしょう?)
上司にとりあえず心配事を忘れて、安心して仕事に打ち込んでもらうこと、
とっても大事ですからね。。。
小さなことではあるのですが、積もり積もってということも多々
あるので、小さなエントリーにしてみました。
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